この記事では「ヤマサ うま肉鍋つゆ」シリーズの味コスパなどのレビューをし、実際食べてみてどう感じたのか、おすすめの商品はどれなのか等の情報を発信しています。
このシリーズの価格は販売店にもよりますが大体300円しない位、ストレートタイプの鍋つゆとしては一般的な価格帯ですね。
ヤマサ醤油株式会社は千葉県に本社がある会社で、1645年(正保2年)に創業、1928年(昭和3年)に株式会社として設立されたかなり長い歴史を持つ会社です。
①うま豚鍋 焦がし醤油
しっかり濃いめの味付けの醤油鍋。
醬油もろみのまろやかな味と、焦がし醤油のコクが合わさった感じ、マイルドな醤油味というと分かりやすいかなと思います!
個人的には醤油のピッと通った味が好みなので評価は最高では無いですが、普通に満足できる鍋つゆだなと思いました。
〆はラーメン
残り汁で翌日はラーメンにしました。
元々しっかりと塩味の効いた鍋つゆ、これに麺を茹でたトロミ、茹でることによって少し煮詰まってかなり塩辛くなりますね。
甘い味も際立ってとにかく味が濃い、濃い味が好きな方にはおすすめ。
次自分が〆をするのであれば、水と残り汁半々でバターリゾットかなぁ。
味 | |
コスパ |
②うま鶏鍋 濃厚白みそ
まろやかな味噌鍋つゆ。
パッケージには濃厚とありますが、味噌のまろやかさ出汁の旨味が出たあっさりめなものだなと感じました。
煮詰まって味が濃くなるのを計算しているのか、最初はあまりグッとくるものは無かったです、ただ煮詰まってくるとそれなりに美味しい!
とにかく優しい味わいが良いなというときに選ばれる商品、ガツンとしたものが好みの方は微妙です。
〆はうどん
残り汁でうどんを炊いたものです。
鍋の時と同じ印象で、優しい味わいのうどんになります。一般的な味という感想。
味 | |
コスパ |
うま肉鍋 にごり鰹だし
これはとにかく出汁が美味い鍋つゆ、美味しいうどんのお出汁のような感じです。
鰹の風味がとにかく強く、ここまで香る鍋つゆは珍しいなと感じました、あっさり系の鍋つゆではかなり上位だと感じました。
こういうあっさり系だと食べ応えが無いとなりがちですが、塩味のバランスが良く、カツオ昆布の旨味も強いのでずっと飽きずに食べれました。
〆はうどん
元々出汁がうどん風なので美味しいのは間違いありません、ただ丸亀製麺などのお店と比べるとこちらは鍋の残り汁なので、余計な野菜出汁が入り味がブレやすいです。
家庭料理としては最高に美味しいうどんになると思います、鍋、〆どちらもかなり美味しい個人的にかなりおすすめの鍋つゆでした。
汁を捨てるのがもったいないレベルなので〆のうどんを2~3回分は出来るかも?なのでコスパも高め。
味 | |
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