【海外のビール】飲み比べ10選!しっかり辛口評価していきます。

アルコール、飲料等

外国には色々な製造方法、原材料で作ったビールが数多くあります、そんな中ふと寄った酒量販店で面白い売り方をしているコーナーを見つけたので、そこで買ったビールの飲み比べをしていきます!



ビールのスタイルに分けてコーナーが設置されていてとても魅力的な売り方だなと感じました、各スタイル一本づつですが辛口評価して行きます!

今回紹介するのは6種類のスタイルで

・ラガー
・ホワイト
・エール
・フルーツ
・アイピーエー
・ダーク

という種類

作り方などの違いですかね、各ビールどれも個性的でしたので紹介していきますね。

辛口の評価ですのでネガティブなことも書いていきます、それでもいいよって方だけ見てくださいね♪

筆者はキリン、サッポロ、アサヒ、サントリーなどの日本製ビールの飲み比べもしています、大体の味を分かったうえでの評価、年齢は30代で、ものすごく苦いのはそこまで好きではないと言った感覚です。

①ラガー ロングボードアイランドラガー アメリカ

スッキリとした味わいで飲みやすい感じ、冷えていると感じにくかったですが、ぬるくなるうちにだんだんと苦味が出てきます。

日本のビールに同じようなものはないかもしれませんが、そこまで大きく違う感じでもないですね、馴染みのある味でした!ただ自分は日本のビールの方が好み。


ホップの苦味などの飲みごたえが欲しい!!って時に買うと少し物足りないかも、キリンのラガービールなどの方がかなり強い味わいでした、こちらはスッキリ感の中に麦芽の主張や、ホップの苦味などを少し感じるような印象です。

種類ビール
原材料麦芽、ホップ
アルコール4.5%
価格帯430円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

②ホワイトエール アジェンデ ザ・デッドビール メキシコ

これは外国の変わり種ビールと言った感じで、パッケージ通りの奇抜な味わいです!!

普通のビールだとホップの風味や麦芽の香りなどがすると思うのですが、これは変わったフルーティな香りがします。原材料にオレンジピールとコリアンダーシードと書かれていますので、これが合わさった何とも言えない風味。

個人的には好みではありませんでしたが、カクテル寄りのビールと言った感じでハマる人はハマるのかも?

サッポロビールが出している商品の「ホワイトベルグ」の方が個人的にビール寄りで好み。

種類ビール
原材料麦芽、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダーシード
アルコール5.5%
価格帯440円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

③エール テカテ メキシコ

スッキリしていて薄味、苦味が薄めで後味すっきりの飲みやすいビールです。

ホップ感が少なめで代わりに麦芽の旨味を感じやすいのかなと思いました、味自体は日本人になじみのある「のどごし生」のような雰囲気かも?

アルコールが4.5%と低めなので、ビールにあまり慣れていない方には特におすすめ、飲みごたえ重視の方にはあまり向いていないかも。


ぬるくなっても変な苦みなどは出ず、ずっと美味しく頂けました。

種類ビール
原材料麦芽、ホップ、コーンスターチ/
カラメル色素、酸化防止剤(V.C,亜硫酸塩)
アルコール4.5%
価格帯320円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

④フルーツ リーフマンス ベルギー

ベルギーから、ベリー感のあるビール?(笑)

ビールとは思えない変わり種で、どちらかというと炭酸入りのベリージュースと言った感じ。

アルコールも低めで、チューハイなどをいつも飲み人向け、ビールだと思って買ったので微妙な気持ちになってしまいました(^^;

美味しいのは美味しいですが、ビール用のつまみには合いませんね!

種類発泡酒
原材料麦芽、ホップ、糖類、さくらんぼ、フルーツジュース(ストロベリー、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、エルダーベリー)香料、甘味料(アセスルファムk)
アルコール3~4%
価格帯380円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

⑤アイピーエー 青島(チンタオ)中国

ホップの量が多く、苦味の強いタイプのIPA。

その通りでかなりの苦味を感じます、そして独特な風味で日本では似たような商品はないかもしれませんね。

スキッとした甘さ控えめの口当たりで、後味にかなりの苦味が残る感じ。

日本のラガービールが好きな方や、ビールを飲みなれてもっと濃いのが良いなってなった時に選ばれる商品で、二十歳になっていきなりこれを飲んだらビール嫌いになってしまうかもしれないような商品。

自分も4,50代の年齢になったらこういう苦めのビールが好きになるのかも、今はまだ早かったようです(^^;

種類ビール
原材料麦芽、ホップ
アルコール6.0~7.0%
価格帯350円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

⑥ダーク ライオンスタウト スリランカ

ダークという種類ですが、日本の似たビールで言うと「黒」と名前の付くものですね、各社販売しています。

普通のビールとは全く違い、麦の焦げたような独特な風味が特徴です、この商品はその中でも苦味や焦げ感が強めに感じました。

アルコール度数が高いので飲みごたえ抜群、麦芽感は薄めに感じますが、嫌な後味が全くなくすっきりとしていますね!!



黒ビール好きなら間違いなく美味しく飲めるものだと思いますよ♪

種類ビール
原材料麦芽、ホップ、糖類/着色料(カラメル)
アルコール8.0~9.0%
価格帯340円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。



ここからスーパーなどで手に入りやすかった外国のビールなどを紹介


⑦バドワイザー 韓国

ホップの香りが日本の物とは違い独特な印象を受けました。

味わいはスッキリ感が強く、やや弱めの味わい、飲みごたえが欲しい方はキンキンに冷やすというよりは少しぬるい状態で飲むと感じやすいかもしれません。

とにかく苦みが嫌いで、それでもビールが飲みたい方にはかなりいいかも、日本のビールで言うとドラフトワンやのどごし生などの位置づけかなと自分は感じました。

種類ビール
原材料麦芽、ホップ、米
アルコール5.0%
価格帯200円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

⑧グランモルト フランス

飲み比べをする前までは外国のビールは飲みにくそうというイメージがありましたが、これはとても飲みやすいです。

ホップの香りが日本の物とは少し違ったように感じる程度で、酔っていたら違いなんて些細な物かも(^^;

麦の味、ポップの味共に普通くらいの濃さ、オーソドックスに美味しい、上品な味わいかなと感じました。


ぬるくなっても苦味が主張せず、ゆっくり宅飲みしていても最後まで美味しく飲めました!!

種類ビール
原材料麦芽、ホップ
アルコール5.0%
価格帯170円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

⑨オランダモルト39

北海道のセーコーマートでよく売っているやつです、日本人には親しみやすい味で価格も安めなので人気はありそう。

味は全体的にスッキリとした感じ、麦芽の甘みというよりは糖類の甘さっぽい印象を受けます。

同じ金額を出すのであれば個人的には日本のビールを買います。

種類リキュール(発泡性)②
原材料発泡酒(麦芽、糖類、大麦、ポップエキス)、スピリッツ(大麦)、(一部に小麦を含む)
アルコール4.6%
価格帯130円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

⑩パームビール

こちらもセーコーマートで購入、ホップの香りがかなり特徴的。スッキリした香りが通って爽やかです。
ただ独特な風味なので好みは分かれそう。

とにかくホップを味わいたい、ホップが好きな方におすすめ!
日本人の味覚に馴染むようなビール、個人的には外国産のビールの中では高評価!

種類ビール
原材料麦芽、ホップ、ホップエキス
アルコール4.5~5.5%
価格帯170円程度
価格は近所のスーパー、売っているお店で変わります。記事執筆時の情報ですので変更になる可能性もあります。

外国ビール飲み比べのあとがき

日本のビールの凄さが分かりました、慣れ親しんだ味というのもあるのかもしれませんが、キリンの一番搾りや、アサヒスーパードライなどをランキングに入れるとすればダントツ一位。。。

個人の感想ですが、フルーツの香りがするビールは飲みにくい(^^;


※以下は個人的なランキングです。

1位⑩パームビール
2位⑧グランモルト フランス
3位①ラガー ロングボードアイランドラガー アメリカ
個人の感想です

自分は美味しい物しか勧めたくありませんので、適当な紹介だけする情報は好きではありません、ただ自分で色々飲んでみるのは楽しいですし、知見が広がります、それでも良かったら買ってみるのは良いのかも!?

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